雑誌広告2025_02
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で開催しました。約350名の会員・関係者にご出席いただきました。 挨拶に立った巴一寿理事長は、冒頭で年末年始の過ごし方に触れ、新年会にご参会くださった皆様に謝辞を述べたのち、「昨年の5月に理事長を拝命し、初めての年越しとなります。そして、よく聞く〝厳しい〟という言葉がありますが、厳しさよりも、〝わくわく感〟が先行し2025年の朝を迎えました。確かに、市況を見ると厳しいのかもしれません。でも、厳しいということは、〝何らかの手を打っていけば明るくなる〟ということの反対側にある言葉でもあります。 雑誌コンテンツを求める人たちは世の中にたくさんいます。生活者の方々が、信頼に足る良質な雑誌コンテンツを求めているということは、間違いないと確信をしておりファンがいるんだということを、広告主の皆様方にアプローチをしていけばまだまだ雑誌には未来がある。厳しいと言っても何にも始まりません。まずはその一歩を踏み出すために、新しい今の時代に沿った情報の届け方を、しっかりとやっていきたいと考えます」と語りました。 そして、「当協会としても、これらのことを軸として邁進する2025年としたいと思っております。ぜひ皆様方のご協力と深いご理解を、よろしくお願いを申し上げたい」と締めくくりました。 (お願い=社名・役職名・氏名・住所の変更、移転、異動などがあった場合は協会事務局へお知らせください)賑わいをみせる新年会ます。 大切なことは、出版社がこの生活者、読者の信頼に足る良質なコンテンツをどう作り、どう届けるのか、ということだと考えます。日本の出版流通が様々な変革を進めている中、新しい届け方とは何なのかを、一生懸命考え、チャレンジをしていく、そうすれば必ずや明るい未来があると思います。届けられれば、確実にその読者との深い絆ができる。〝ファン作り〟が雑誌にはできると信じてやみません。 情報の届け方に様々なバリエーションを持ち、その結果を広告会社としっかりと相談をしながら、雑誌のコンテンツはこれだけ深い絆を持ち、事務局だより行事・各種委員会の活動状況◇1・8雑広協新年会  〃広告界合同年賀会◇1・9国際委員会◇1・10倫理B分科会◇1・14倫理A分科会  〃 倫理C分科会◇1・16DX委員会◇1・27倫理委員会◇1・29雑誌分類認定小委員会  〃 会報編集委員会◇1・30広告賞正副委員長会議  〃企画委員会正会員交替◆㈱ワン・パブリッシング前任の松井謙介氏に代り、総合管理部部長尾崎英幸氏が就任。オフィス移転◆㈱秋田書店(仮本社)〒113─0021文京区本駒込2─28─8文京グリーンコートセンターオフィスTEL・FAX変更なし 当協会新年会を1月8日午前11時から東京ドームホテル■ 1月度2025年日本雑誌広告協会新年会を開催新年の挨拶に立った巴 一寿理事長 2月号の特集担当 重松厚至表紙アートワーク 長場雄タイトル Cozy Winter Day(冬の日のくつろぎ)お願い 会員各社の各種行事・イベント等催事の日程調整などにご利用いただくため、事務局では情報の収集と問い合わせの対応をおこなっています。 情報を事務局までお寄せください。なお、事務局が把握する情報につきましては、お問い合わせください。令和七年二月一日発行(毎月一回一日発行)印刷有限会社アド・レート〒105  東京都港区浜松町二-二-一四K・Iビル一〇〇一電話(3431)1340 FAX(6893)6537一般社団法人日本雑誌広告協会©〒101  東京都千代田区神田神保町一-三二出版クラブビル6階 電話(3291)6202 FAX(3291)62400051-編集・発行 一般社団法人日本雑誌広告協会会報編集委員会雑 誌 広 告(通巻八二六号)

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