雑誌広告2026_05
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施設からの問い合わせが相次いだという。また、『地球の歩き方』では、JR東日本で展開している『大人の休日倶楽部』会報誌の配布エリアの一部に、東京の歩き方を紹介する冊子を同梱するなどの展開も行っている。 さらには、福島県からの依頼で、フリーマガジンの『メトロミニッツ』(スターツ出版)で福島県特集を展開。続いて『Hanako』(マガジンハウス)の別冊ムックでも福島県の特集号を制作し、こちらは一般書店でも販売し好評を博した。 特異な例としては、昨年10〜11月に展開した『りぼん』(集英社)とアトレ19館のコラボキャンペーンがある。『りぼん』70周年と、アトレの秋のキャンペーンがコラボレーションしたもので、スタンプラリーやサイン会などを行い、若い女性を中心に人気を集めた。 こうした近年の傾向に、甲斐氏は「最近の我が社の傾向として感じるのは、雑誌のタイアップだけで攻めていくのは難しい部分が出てきているということです。それだけに、雑誌でのタイアップを行いながらWeb展開をして、SNSでブーストさせ、さらにそこにイベントを付加するなどの展開が増えています。言ってみれば、雑誌のタイアップだったコンテンツをどれだけ膨らませて企画にするかという傾向が強くなっている。生々しい言い方をすると、周りのものがいろいろ付随して、1回当たりの出稿単価が上がっている感じを受けていますね。 ただし、そこに紙媒体を入れるのは、それならではの強みがあるからです。まずは、何よりもお金を払って好きなもの(雑誌)を買ってくれる人たちなので、好きなものはしっかり読んでもらえると思われること。そして、紙媒体には保存性があることです。テレビや新聞などが即時性のニュースであるのに対し、出版社さんのネタは校了してから出版されるまでの期間がありつつも、まったく鮮度が落ちていない。読者さんの元に、鮮度が高い状態で届たし、学生時代は『リラックス』(マガジンハウス)を夢中で読んでいました。広告業界を志したのも、書店で『広告批評』(マドラ出版)を見つけたのがきっかけになるなど、雑誌の影響を非常に大きく受け続けてきました。子どものころから、今に至るまで残っている雑誌もたくさんありますし、そういったものは、名前を聞いただけで瞬間的にイメージが浮かびます。そういった紙媒体が持つ深さや保存性、ブランド力を大切にして、これからも変わらず在り続ける存在であってほしいと思っています」くわけで、そういうコンテンツは非常に魅力的だと感じています。もちろんWebのタイアップは増え続けていますし、比率はもちろん、金額ベースも圧倒的です。しかし、一方でWebは、とっつきやすい反面、どうしてもちょっとカジュアルな感じがある。それに対して、より深く、コアなターゲットをつかみやすいのが紙媒体の強みではないでしょうか。私自身、子どもの時から雑誌が大好きでしたし、思い出深い雑誌も数多くあります。中学時代には『スラムダンク』で涙してバスケットを始めまし フロンテッジの前身は、本格的な国際広告代理店を目指して1970年に設立された東急エージェンシーインターナショナルだ。その後、ソニーの広告を扱う機会を得たのが会社としての大きな転機となった。ソニーの成長に伴い、同社の業績も上昇。1997年にソニーが100%株式を取得し、インタービジョンに社名を変更。2002年には電通が40%の株式を取得し、現在のフロンテッジのに制作した「Suica」自動改札機の模型を付録として添付。モーターユニットを内蔵し、模型をタッチすると音が鳴って自動でドアが開閉する実機さながらの模型は、子どもはもちろん、鉄道ファンにまで大反響。「親子で一緒に模型を作って遊べる」という声も多く、雑誌は即売り切れとなり、XなどSNSでも大きな話題となった。 そして、この1、2年増えているのが、冊子系の広告だ。アトレ吉祥寺のリニューアルに際して、『地球の歩き方』(地球の歩き方)とコラボレーション。本誌のイメージをベースに館内マップを中心とした冊子を制作・配布した。企画は大好評で、他のアトレや商業3月28日の大井町トラックス開業にあわせて制作した冊子は『Hanako』のブランドと街の魅力を伝えるノウハウが活かされ、大井町全体を盛り上げる展開にフロンテッジ代表取締役社長島田浩太郎氏フロンテッジCASE24

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