雑誌広告2026_06
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CASE 弊社はウイスキーのリーディングカンパニーとして、ウイスキーを通じて生活文化そのものを豊かにすることに長年力を入れてきました。時代に合わせた愉しみ方を提案し、トリスバーやハイボール文化を根づかせてきた歴史があります。近年はそれらの普及によって間口は広がりました。 一方で、若年層にとっては依然としてハードルが高く、お酒自体との距離も広がっています。味わいの訴求だけでなく、ものづくりの背景や文化としての奥行きを伝えることが必要だと考え、ブランド主語ではなく生活者主語で語るWebメディア『NORMEL TIMES(ノーメルタイムス)』を2024年11月に立ち上げました。 パートナーとしてマガジンハウスの『POPEYE』と『BRUTUS』を選んだ理由は、長年にわたり生活者視点でカルチャーを発信してきた実績と、その編集思想に強く共感したためです。チームを組むことで、より本質的なコンテンツづくりができると考えました。実際、メーカー、雑誌社、広告会社という枠を超えた約15名が共通の名刺を持って活動し、同じ熱量でメディアを育てています。課題も成果も共有しながら同じ立ち位置で進めている点が、この座組みの大きな特長です。 雑誌社に期待したのは、読者の興味関心を起点にコンテンツを設計する力です。メーカーはどうplus『NORMEL TIMES』(www.normeltimes.jp)バー情報から著名人による寄稿、クイズなど、バラエティ豊かなコンテンツが楽しめる文/中木 純2サントリー株式会社宣伝部加野 莉子氏しても商品起点になりがちですが、編集者は読者の関心に寄り添いながら、気づけば興味を持っている状態をつくる。前面に出さずとも結果として関心が生まれる点は、ウイスキーをまだ知らない層にも届く新しいアプローチだと感じています。 本メディアは、70年以上前に弊社宣伝部が手掛けた冊子『洋酒天国』へのオマージュでもあります。バーの片隅に置かれ、生活文化を豊かにする思想のもと洋酒の魅力を伝えてきた同冊子の精神と価値観を、いまの生活者へ翻訳しています。音楽やライフスタイルなど多様な関心を入口にウイスキーへと導く動線や、バーのコースターに着目した企画など、現代の感覚に合わせた切り口で展開。“営業時間外”というコンセプトのもと、仕事を離れた時間にこそ生まれる余白や遊びを価値として捉えるメディアとして位置づけています。 運営開始から約1年半、現在も毎週1回議論を重ねながらコンテンツを制作しています。手応えを感じつつも、認知の面ではまだ伸びしろがあり、より多くの方に届けることが直近の課題です。今後はWebにとどまらず、バーや蒸溜所、イベントなどリアルな接点も活用してメディアの広がりを強化していきます。 ウイスキーを飲む人に限らず、文化として惹かれる人を増やしていく。そのためのプラットフォームとして、『NORMEL TIMES』をひとつの自立したメディアとして成長させ、ウイスキー文化の裾野を広げていきたいと考えています。41編集者の視点がひらくウイスキーの新しい入口最前線最前線最前線最前線最前線+

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