雑誌広告2026_06
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ありますので、しっかりと議論を重ねることを大切にしています。結果、良い動画を制作できていると思っていますし、積み重ねてきた成果が出ているようにも感じています」 山口氏は昨今、テキストから動画へと、時代が大きくシフトしていることを実感する機会が多いという。 「海外では、ビデオポッドキャスト(映像付きの音声コンテンツ)が急速に影響力を持ち始めています。支持される背景にあるのは、親しみやすさと共感。日本でも選挙のたびに、You Tube上での発信が影響力を増してきていますし、テキストから動画へと時代が移り変わっているのを肌で感じます」 デジタルメディアがPVを追いかけすぎた結果、共感が個人メディアに移ってしまったのかもしれないと山口氏は分析する。 「PV至上主義によって、メディアが本来持っていたしまうのではないだろうか。 「編集者と連携することもありますし、その点は心配していません。むしろ優先すべきは、コンテンツの『質』であると考えています」 質にこだわる、それ自体がダイヤモンド・イズムなのだと山口氏は補足する。 ダイヤモンド社の創業は1913年。100年以上続く歴史はそのまま、同社の強みにつながっている。 「コンテンツ制作のDNA、高い企画力、そして多様な業界にまたがる独自の人脈。第一線で活躍する有識者とのつながりも無数にあります。彼らと連携しながら豊富な経験を持つ動画ディレクターと組むことで、良質な企画を生み出しやすい環境を持っていること。その点が圧倒的な強みになっていると考えています」 豊富なネットワークを活積み重ねてきた歴史が圧倒的な強みに直結今後重要なのは、独自性守り続けたい、忖度なしかし、現在はさまざまなジャンルの動画を展開中だ。 「人気なのは、投資系ですね。あとは、硬派な調査報道系も人気で、『昭和の女帝』というドキュメンタリー動画があるのですが、現在までに40万回以上の再生を記録しています」 コンテンツの質にこだわった結果、タイアップ動画の相談も増えているという。 「広告と編集のファイアーウォールは維持しながら、横断型のプロジェクトチームを編成しています。タイアップ動画でも、経験豊富な動画ディレクターが制作をサポート。結果、スポンサードのコンテンツであっても、徹底的に作り込むことで、通常の編集コンテンツと同等のクオリティを保つことができています」 クライアントが提示する訴求点は、ユーザー視点でどう映るのか。本当の強みは何か。徹底的に思考し、妥協することなく、議論を重ね、動画を制作するのがダイヤモンド流だ。 「タイアップを発注する企業側の目的が曖昧なことも独自性を毀損してしまった可能性があるように思います。あらためて、これからの時代のメディアには、独自性が求められるのではないでしょうか」 一方で、完璧主義からの脱却も必要だと考えている。 「現在は、組織から個人にメディアの主役が移行していく過渡期のように思います。ダイヤモンドの動画も、未完成でも不完全でもいいので、視聴者がもっと親しみやすいコンテンツが必要だと感じます。ここは完パケにこだわってきたオールドメディアが苦手とするところではありますが、順応する必要があります」 ただ、どんなに時代が変わっても、守り続けたい信念がひとつある。 「忖度しないメディアであること。いつの時代も、ダイヤモンドは読者を最優先に考えてきました。ときに、企業の批判記事を出すこともある。忖度は一切しない。その文化があること自体が、ダイヤモンド社の強みであり、独自性につながっていると私は信じています」ダイヤモンド社メディア編集局長山口圭介氏多様なプレイヤーが参戦する、ビジネス動画市場出版社の優位性、勝ち筋とは?7ありますので、しっかりと議論を重ねることを大切にしています。結果、良い動画を制作できていると思っていますし、積み重ねてきた成果が出ているようにも感じています」 山口氏は昨今、テキストから動画へと、時代が大きくシフトしていることを実感する機会が多いという。 「海外では、ビデオポッドキャスト(映像付きの音声コンテンツ)が急速に影響力を持ち始めています。支持される背景にあるのは、親しみやすさと共感。日本でも選挙のたびに、You Tube上での発信が影響力を増してきていますし、テキストから動画へと時代が移り変わっているのを肌で感じます」 デジタルメディアがPVを追いかけすぎた結果、共感が個人メディアに移ってしまったのかもしれないと山口氏は分析する。 「PV至上主義によって、メディアが本来持っていたしまうのではないだろうか。 「編集者と連携することもありますし、その点は心配していません。むしろ優先すべきは、コンテンツの『質』であると考えています」 質にこだわる、それ自体がダイヤモンド・イズムなのだと山口氏は補足する。 ダイヤモンド社の創業は1913年。100年以上続く歴史はそのまま、同社の強みにつながっている。 「コンテンツ制作のDNA、高い企画力、そして多様な業界にまたがる独自の人脈。第一線で活躍する有識者とのつながりも無数にあります。彼らと連携しながら豊富な経験を持つ動画ディレクターと組むことで、良質な企画を生み出しやすい環境を持っていること。その点が圧倒的な強みになっていると考えています」 豊富なネットワークを活積み重ねてきた歴史が圧倒的な強みに直結今後重要なのは、独自性守り続けたい、忖度なしかし、現在はさまざまなジャンルの動画を展開中だ。 「人気なのは、投資系ですね。あとは、硬派な調査報道系も人気で、『昭和の女帝』というドキュメンタリー動画があるのですが、現在までに40万回以上の再生を記録しています」 コンテンツの質にこだわった結果、タイアップ動画の相談も増えているという。 「広告と編集のファイアーウォールは維持しながら、横断型のプロジェクトチームを編成しています。タイアップ動画でも、経験豊富な動画ディレクターが制作をサポート。結果、スポンサードのコンテンツであっても、徹底的に作り込むことで、通常の編集コンテンツと同等のクオリティを保つことができています」 クライアントが提示する訴求点は、ユーザー視点でどう映るのか。本当の強みは何か。徹底的に思考し、妥協することなく、議論を重ね、動画を制作するのがダイヤモンド流だ。 「タイアップを発注する企業側の目的が曖昧なことも独自性を毀損してしまった可能性があるように思います。あらためて、これからの時代のメディアには、独自性が求められるのではないでしょうか」 一方で、完璧主義からの脱却も必要だと考えている。 「現在は、組織から個人にメディアの主役が移行していく過渡期のように思います。ダイヤモンドの動画も、未完成でも不完全でもいいので、視聴者がもっと親しみやすいコンテンツが必要だと感じます。ここは完パケにこだわってきたオールドメディアが苦手とするところではありますが、順応する必要があります」 ただ、どんなに時代が変わっても、守り続けたい信念がひとつある。 「忖度しないメディアであること。いつの時代も、ダイヤモンドは読者を最優先に考えてきました。ときに、企業の批判記事を出すこともある。忖度は一切しない。その文化があること自体が、ダイヤモンド社の強みであり、独自性につながっていると私は信じています」ダイヤモンド社メディア編集局長山口圭介氏多様なプレイヤーが参戦する、ビジネス動画市場出版社の優位性、勝ち筋とは?7

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