雑誌広告2023_03
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高いゲストが登壇。リアル世代であステージではシニア世代に親和性のる中尾ミエさんのスペシャルトークショーは大盛況だったYouTubeを利用しステージをライブ配信 iI 30 1健康をテーマに発行し48年目を迎える『健康』、2 0年に創刊しシニア世代を牽引する『ゆうゆう』、野草から野菜まで幅広い植物の記事を展開する『園芸ガイド』、その雑誌3誌をWEBサイトに統合し50代以上の女性を応援する生活情報メディアとして202 LLにステージ会場を設置。TSCOM STUDO&HA多く聞くようになり、読者は『成熟した』からも『そろそろ』といったニーズも高まってきたので、まずは人数を限定しての開催を試みました」 ステージ会場のトークライブは、各媒体での事前告知により抽選でステージの入場チケットを発行。入場チケットを必要としないブース会場では、蔦屋家電に訪れていた人もスタンプラリー形式でサンプルを受け取ることが可能だった。 「コロナ禍では街頭でのサンプリングはもちろん、アンケート調査もできない状況でした。読者もイベントを楽しみにしていたと思いますが、クライアントも反応をリアルに見ることができる待ち望んだ機会だったと思います。ブース会場の協賛社は早々と5社が決まり、物販も可能としていました。サンプリングだけでったので来場者はプレゼン2年10月26日にローンチした『マチュアリスト』が、同年12月11日にマチュア世代の「元気とキレイ」サポートDAY!と銘打って読者イベントを開催した。「英語のMatureを意味します。『マチュアリスト』では50代以上を「シニア」ではなく、「マチュア」と表現することで年齢に対するネガティブなイメージを払拭する狙いがあり、マチュア世代というワードを頻繁に活用しています」と話すメディア事業部部長の澤田純也氏。イベントはグループ会社でもある二子玉川蔦屋家電にブース会場、 「以前はシニアマーケットの読者イベントを頻繁に開催していました。アクティブに動く読者が多く、有名人と一緒に行くお花見ツアーなどは読者にもクライアントにも好評だったのです。しかしコロナ禍でイベントを開催できない時期が長く続きました。『とにかくサンプリングがしたい』といった声をクライアントからも13社、17アイテムが集まトがいっぱいでお得なイベントという認識で帰っていただけたと思います」 ステージ会場では顔筋膜セルフトレーナーの佐藤由美子氏による「顔のセルフケアでキュッと小顔&たるみ改善」、スタイリスト石田純子氏による「スカーフ&ストールの使いこなしレッスン」などのセミナーがコロナ禍の影響がまだ残る日常だが、行動制限が徐々に緩和され、リアルイベントが続々と復活しはじめている。それぞれの特色を活かした読者イベントを開催した出版社、タッチポイントを求めたクライアントを取材した。3つの雑誌、1つのWEBサイトによる4媒体共同のイベントを開催。ステージ会場へは当選者のみの入場となり、イベント模様はYouTubeでライブ配信が行われた主婦の友社メディア営業部部長澤田純也氏CASE①主婦の友社マチュア世代の「元気とキレイ」サポートDAY!活況なシニアマーケットはクライアントの満足度も高いコロナ禍を経て雑誌イベントは今

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