雑誌広告2023_03
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イベント継続のキーはビジネスとしての成立sweetsweet sweet Christmas sweet collection』をsweetsweet Christmas Par sweet collection』以sweet JAPAN』ルのポップアップショップ。さらにステージコンテンツとしてティファニー・ゴドイとのトークセッションではモデルの冨永愛さん、ミュージシャンのVERBALさん、タレントのMattんとアーティストで僧侶でもある西村宏堂さんとの3セッションが行われ、2日間のトータルで3300人オーバーの来場がありました」(西川氏) 「この2、3年でデジタルの楽しみ方も含めて世の中は大きく変わったと思います。イベントにいらっしゃった方がSNSで発信しながらも楽しめる体験型のコンテンツなどを用意しました。『VOGUE月号でデビューしたアバターの『S六S(シックス)』をARで出現させたり、『S六S』と一緒に3D写真を撮影できたり。特にファッションは外に出て、人に見せて、その価値を感じるものです。リアルイベントの参加者にはそれを体感でき JAPAN』10collection』を毎年開催し、Party』など、多い時にはty』の企画が立ち上がりま 『スウィートワールド」をコンセプトに1999年創刊。コロナ禍以前はファッションイベントとして『冬には『ントを開催していた。「4月に『また復活させようという話が昨年の9月に上がってきた中で、その前段階として年内に読者イベントを1度開催しておこうということで『した」と話す『長の山口真澄氏。創刊20周年を祝う2019年に開催した『Christmas Party降、リアルイベントから遠ざかっていた。 「最後に開催したのはオンラインイベントで2年以上前。だからリアルイベント開催はなおさら手探りの状態。初めの気持ちは『sweet 』をやっても大丈夫かなと、かなり不安部分が大きかったです」 『』のターゲット層はおしゃれが好きで活発なトに参加できる読者を0名に絞り、告知は雑誌とSNSで展開。短期間に3000名を超える募集があった。「ファッションやメイクアップに貪欲で、お金も自由に使える未婚の女の子が中心です。その読者たちがおしゃれに着飾ってくれ、集まってくれる場所がリアルイベント。クライアントも読者をリアルに感じる場所です。読者イベントを行うと、必ずしも参加者と狙っているターゲット層が一した2日目のコンテンツはスポンサーブースが4つとプラスしてサンプリングがあり、『VOGUEのオリジナルブースが4つ、世界8カ国でグローバル展開している『ヴォーグ・コレクション』というアパレる醍醐味があり、『開催を待ってました』と期待する印象を強く受けました」(平石氏)多くの人が待ち望んでいたイベントだが、来場できなかった人へライブ配信なさ  6どは行っていたのだろうか。「企画段階ではもちろんその話も出ました。優先順位をどこに置くかということが重要なポイント。リアルイベントなのだから、来場したオーディエンスに楽しんでもらえるエクスクルージブ感を大切にしたので、あえてライブ配信をしない選択になりました」(平石氏)今後のイベント開催予定を聞くと「社内では『やっぱり、イベントはいい』という雰囲気があります。上半期の開催はないですが、今後は『ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト』を復活させるのか、『ヴォーグ・アライブ』を継続するのか。スポンサーのプロモーションの場として開催でき、ビジネスとして成立することがキーになると思います」(平石氏)』は「大人可愛い年3回の大規模な読者イベ』編集CASE③宝島社メタバースなどバーチャルに造詣が深い新編集長が打ち出す世界観を参加者は堪能。ファッションカルチャーとデジタル、そして紙媒体の融合を期待させた。左上がアバター「S六S(シックス)」宝島社sweet編集部編集長山口真澄氏2 028歳の女の子たち。イベンsweet ChristmasParty 2022ステージで紹介された商品をすぐに買えるライブ配信

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