雑誌広告2024_04
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3年分のコンテンツをまとめて1冊のムックに一度は訪ねてみたくなる白い箱の表紙NewBalancenceとTHOUSENewBala『Casa BRUTUS』。洋一氏。THOUSEの運営はニューバランス直轄、東」は、知る人京から世界に発信する東京デザインスタジオのクリエイターチームが行っているが、SNSはインスタのみのためブランドのWEBサイトの機能的な内容も請け負っているという。 「THOUSEに関するリリース的なものは『Casa BRまとまっています。サイトの中にTHOUSEのまとめページがある、そういう位置付けでスタートしています」(西尾氏)長期的にWEBをベース『Casa BRUTUS』THOUSEは商品が前に出個人カットを使った中ページの免許証風の構成も、収益につながっている。 「スマホのケースに入れたり、カードサイズで切り取って楽しみたい人もいるかなと思って。そしたら鹿島アントラーズさんが、グッズ化したいとおっしゃり、キャンペーンのプレゼントに」(平沼氏)ムック発売と同日にスタジアムではレディスデーを設けるなどイベントも加わり、より拡大した企画として成功を収めている。 「レディスデーにムックを先行発売したのですが、私たちが試合前にスタジアムに着いた頃には売り切れていました」(平沼氏)商材に合わせてフットワi iiiii    ------ × - - --6っぽいのがTkTokのよさークのいい若い編集者が動画を撮り、SNSで発信するのも『VV』の強み。 「レディスデーの試合情報も『VV』のTkTokで発信しました。動画撮影はにぎやかに、ちょっとミーハーなので、意識しながら盛り上げるようにしています」(平沼氏)THOUSEのムックを手が日本橋浜町に佇むシンプルな白い箱。「THOUSEぞ知る「ニューバランス」の先鋭的・コンセプトストアだ。築122年の蔵を建築家・長坂常氏が再構築し、2020年に誕生。そんなけたのが、マガジンハウス 「THOUSEは、現代の茶室のような空間で、ニューUTUS』のWEBサイトにバランスの新しい活動が展開される〝箱〟なのですが、そのスタイルがとすごく相性がいいと言っていただき、2020年からずっとWEBや本誌で記事を作っています」に続けてきた特集やコンテと編集長の西尾ンツが、ムックとしてまとめられた経緯については。 「元々何かを作ろうという話はあったんです。2020年に始めてから3年間分の蓄積した記事があったので、クライアントから〝溜まってきたので、特集とかご一緒できませんか〟という話をいただいて、じゃあムックはどうですかと提案しました」担当する副編集長の辻村雅史氏。してのTHOUSEに丸ごとの最先端トピックスをムックの構成は白い箱とフォーカス。スニーカーのページは存在するものの、ほとんどのページは、建築、アート、工芸、音楽、アップサイクルなど、暮らしの先端を表現するインスタレーションの展開。その多岐にわたる活動を東京から発信する挑戦的なコンセプトストアとして、かなり自由度の高い空間なのがわかる。 「表紙のカットにはスニーカーが写っています。本来はもう少し大きくアピールしてもいいのではないかとなるところを、THOUSEのコンセプトがきちんと伝わる写真の方がいいというリクエストがありました。るのではなく、この空間でどういうことが行われているか、考え方や展開方法、マガジンハウス『Casa BRUTUS』編集長マガジンハウス西尾洋一氏CASE③T-HOUSEの最新トピックスを『Casa BRU TUS』のWEBサイトで発信。こちらを1冊のムックとしてまとめているT-HOUSE NewBalanceニューバランスの活動発信■Casa BRUTUS■東京の新しい拠点■T-HOUSE■から

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