雑誌広告2026_04
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スマッチが起きることはありませんか?小坂 それは非常に感じます。読者コミュニティというと、どうしても「SNSのフォロワー数が多いインフルエンサー集団」と勘違いされてしまう。しかし実際の読者には、自分の意見はしっかり持っているけれど、SNSの拡散にはそこまで興味がないメンバーも多数います。いわゆる「鍵垢(非公開アカウント)」の人も多いです。最初のオリエン段階で「インフルエン「熱量」と「編集力」だと考えています。一般的な調査会社のパネルと違い、読者は「自分が好きな雑誌に貢献したい」という思いがあるため、回答の質が圧倒的に高い特徴があります。 このイベントでは、単に読者に体験してもらって意見を聞くのではなく、「編集部のお仕事体験」という座組にしました。読者が編集者のようにブランドのオリエンを受け、グループワークでインスタグラムのキャッチコピーや見出しを考えるというものです。憧れのメディアの仕事に携われるということで熱意ある参加者が多く、非常に質の高いアウトプットと熱量ある情報発信につながりました。――各社の特徴が見えてきましたが、一方で企業側に提案する際、クライアントが読者コミュニティに対して抱くイメージと、皆さんが提供できる価値の間にミサーとは少し違いますよ」としっかり説明しておかないと、後々「拡散力が足りない」といったボタンの掛け違いが起きてしまいます。中込 『non-no』もまったく同じで、現役女子大生でもSNSに熱心な子ばかりではありません。私たちの強みは「インフルエンサー的な大学生」ではなく、「メイクやファッションは好きだけど、あくまで普通の大学生」の声が聞ける点にあります。編集部で「私たちが日々戦っているのは他の雑誌ではなく、スタバのフラペチーノだ」と言っています。ここで得た調査データはPRリリースとしても活用しています。 また、読者の声は商品開発にも活きています。例えば日鉄興和不動産様とのキッチン開発では、読者から「実際の冷蔵庫の中身」や「キッチンの調味料の配置」の写真を大量に送ってもらい、それらのリアルな動線や課題を分析して、実際に読者の声が反映されたキッチンが販売されました。丸田 Z世代向けメディア『ViVi』と、資生堂様の「イハダ」のコラボ事例です。読者組織の最大の強みは拡散力とは違う読者組織の価値光文社ドクチョー総研光文社光文社の女性誌作りの根幹であり、読者の本音やインサイトを集める「読者調査(ドクチョー)」。各誌トータルで約8.8万人という読者組織のデータを活かし、クライアントの課題に寄り添ったマーケティングを行うため、社内横断型の組織として昨年10月に誕生。所長原 さやか氏5

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